1/100 scale model
「機動戦士ガンダムOO」から、セラヴィーガンダムGNHW/Bを作製しました。
1/100スケールをベースに、GNキャノン、フィールド発生装置、コンデンサーをスクラッチしての最終決戦仕様です。
本体は大幅な改造は行わず、可動範囲のアップやディテールアップを中心に改修しています。
製作の際に余ったGNバズーカUをさらに一式持たせてみました。
セラフィムにも装着可能で、かなり遊べると思います。
※画像クリックで拡大します。
◇改修内容
頭部 アンテナのシャープ化
カメラアイにLEDユニット搭載
胸部 デザイン画のディテールを追加
中央ブロックを切り離してプラ板で囲い、ボリュームアップ
中央のボルトをディテールアップパーツに置き換え
わき腹のダクト部分をプラ板でディテールアップ
腰部 腹部と腰部が一体化パーツだったため、分割して可動可能に
デザイン画を参考にディテールアップ
腕部 サイドアーマーにOボルト
GNバーニアはフィールド発生装置接続のため、縁の部分を彫ってあります。
肩アーマーをプラ材でティテールアップ
脚部 デザイン画を参考にディテールアップ
股関節の強度アップのため、「関節技ボールジョイント」に。
セラフィム 頭部、バックパックのアンテナをシャープ化
フェイスバーストでのアンテナ展開が狭く感じたので、ポリキャップを削ってしっかり展開できるようにしました。
ヒザ部分にスリットプラ板
武装
GNバズーカU/
殆ど設定に近いイメージなので、主だった改造はしていません。
隠し腕の関係でバズーカが丸々一式余ってしまったので、さらに2丁持たせました。
GNキャノン&隠し腕/
マニピュレーターを差し込む穴が丸見えで、見栄えが悪かったため、
キットを2つ使い、キャノン、隠し腕それぞれ専用のパーツを準備。
GNビームサーベル/
キットでは2本のみ付属でしたが、さらに4本用意。
劇中未登場の6本腕モードを再現できるようにしました。
GNフィールド発生装置/
プラ材でフルスクラッチ
差し替えなしで展開できます。
GNキャノン(GNHW)/
1/144のGNバズーカを流用し、プラ材と合わせて製作。
差し替えなしで上下に展開します。
GNコンデンサー/
プラ材でフルスクラッチ
GNキャノンと合わせて、セラフィムにも接続可能です。
GNビームマシンガン(セラフィム専用)/
1/100ケルディムのスナイパーライフルを流用し製作。
共通 後ハメ加工 合わせ目消し ヒケの処理等
サーフェーサー/1200番
◇塗装レシピ
クレオス、フィニッシャーズを使用
スミ入れにタミヤのエナメル塗料
ABSの部分がありませんので、完全に塗装しています。
■ホワイト スーパーシェルホワイト
■ブルー ネービーブルー+インディーブルー
■ダークグレー スーパーディープブルー
■イエロー イエロー+ホワイト
■レッド ルミレッド
■グレー ニュートラルグレー
■ダークブルー スーパーファインコバルト+ブラック
■各クリアー部
クリアーレッド、クリアーグリーン、クリアーブルー
■トップコート スーパーフラットコート
クリアー部/スーパークリアーU
■デカール ガンダムデカール、市販デカールを使用
(いずれも水性転写)